マルセイユ石鹸とは
マルセイユ石鹸とは、フランスのルイ17世が厳しい製造基準を定めて作らせていた石鹸で、マルセイユという名前は、その石鹸がよく作られていた都市の名前から来ています。一般的に流通している石鹸との大きな違いは100%天然素材で作られているという所です。
天然素材が使われていると、汚れがしっかり落ちないのではないか?と思われる方もいるでしょうが、意外な程に洗浄力は高く、それでいて低刺激な所がマルセイユ石鹸の魅力でもあります。
低刺激であるからこそ、肌が弱い赤ちゃんや、敏感肌の人にも安心して使ってもらうことが出来ます。
利用方法としては、ボディー用にはもちろんのこと、洗顔にも使うことが出来、全身を洗うのに適した石鹸のようです。
マルセイユ石鹸を手作りで!
そんなお肌に優しいマルセイユ石鹸ですが、最近では自分で手作りされる方々もいらっしゃるようです。
色々な作り方があるようですが、注意してもらいたい事が一点あります。
マルセイユ石鹸を作るためには「苛性ソーダ」という薬品が必要なのですが、この苛性ソーダは劇物であり、皮膚に触れればヤケドを起こしますし、それ以外の目・鼻・口の中などの粘膜部分に入ると怪我をしてしまいます。
扱う際は手袋・マスク・ゴーグルなどの準備をしっかりしておきましょう。
それ以外に準備するものは、オリーブ油、ココナッツ油、パーム油、精製水です。
石鹸に入れる油など他のものに関しては、色々なレシピが見られますので、作ってみて使い心地の良いものを見つけると良いでしょう。
マルセイユ石鹸の作り方のポイント
マルセイユ石鹸の作り方ですが、油と精製水を混ぜ合わせたものに、苛性ソーダを少しずつ加えながら混ぜます。
時間をかけて混ぜ合わせると、次第に油が固まり、液体をスプーンや泡だて器ですくい上げた時に、垂れる液体で絵や文字が書けるくらいの固さになれば、型に流し込んで1週間から10日熟成させれば完成のようです。
使う際は切り分けて使います。
油の配合比率に関しては、様々なタイプがあるようでコレと決まったものは無いようです。
また、石鹸を作る際の基本的な方法として「油」「苛性ソーダ」が必要なのだそうで、それを守りつつ、自分で好きなマルセイユ石鹸を作ってみるのも良いでしょう。
苛性ソーダは、薬局で購入できますが購入の際には身分証と印鑑が必要なようですので、購入する際は一緒にもって行きましょう。
熟成期間に関しても、上記の期日は最低放置しておくべき期間であり、1〜2ヶ月熟成させるべきという情報もありました。
大雑把な形ではありますが、マルセイユ石鹸の作り方を紹介して参りました。
マルセイユ石鹸と名乗るには「オリーブ油」の含有率が72%である必要があるそうですよ。でも、それ以外の条件は無いようなので、自分なりのマルセイユ石鹸の作り方を見つけてみるのも楽しいでしょう。マルセイユ石鹸の作り方の参考になりましたでしょうか?